こんにちは!

E・Mi・Lienの谷澤です。

さて、今日のお題は 『何で下剤が良くないのか?』

というお話です。

 

お腹の不調の一つに“便秘”があります。

便秘になると・・・・・

数日は放っておく場合と、何が何でも出そうとする場合があると思います。

これはその方の状態によりますが

 

1日でもお通じが無くお腹に溜まる事で、

食事が出来なくなる方もいらっしゃいます。

そういう方は後者になる様です。

便秘 → 下剤 → お医者さん(下剤)

結局 “下剤” ですね・・・・・(>_<)

 

さて、

よくお客様から耳にする言葉ですが、

『酸化マグネシウム系の下剤は癖にならない』と

お医者様でもそんな説明があるとか?

 

んーーーーーーー!

大きなくくりで言えばそうかもしれませんがね・・・・・

a7e70d1a1ff6e76e271ce40860c70229 s 300x200 - なぜ下剤は良くないのか!

 

下剤の種類は大きく分けて4つ

①刺激性下剤 

②塩類下剤(酸化マグネシウム系など)

③膨張性下剤 

④潤滑型下剤(浣腸など)

 

刺激性下剤は腸を直接作刺激して蠕動運動を促すため、依存性が強いですね。

どういう事かと申しますと

例えば、腸の中に“いがぐり”を転がすイメージとか ← 痛そう( ゚Д゚)

これがいわゆる “刺激” です。

『下剤は癖になる』という刺激のタイプの下剤です。

要するに “刺激”に慣れる という意味です。

 

では塩類下剤(酸化マグネシウム)は?というと

便に水分を取り込んで、便を柔らかくして出すタイプ

腸に直接の刺激はないですね。

 

そして、これもまた良くお客様から伺いますが、

“浣腸”なら飲まないから大丈夫かと思った と⁉

答えは・・・・・

下剤となんら変わりません!

 

ここで勘違いが起きるのですが、

『下剤が癖になる』とは、“刺激”の事で、“服用する”ことではないのです。

結局下剤を服用しないとお通じが滞るという事に変わりありませんね。

“癖”をどう考えるか です。

 

では、何故下剤が良くないのか!

 

出ないから出す為の手段としては、安易に取入れやすいですよね。

便秘のお悩みでご来店されるお客様のお腹は

下剤を服用されている方とそうでない方では、お腹の状態が全く違います。

最初のカウンセリングで下剤の服用を申告されていなくても、

お腹を触れらせて頂くとわかるんですよ。

 

下剤は良くも悪くも全て出してしまいますし、腸が自力で動くのを妨げます。

繰返し服用することで、腸の動きが徐々に鈍り、

下剤でしか出せない腸になってしまいます。

お通じだけの問題ではなく、腸本来の機能も鈍くしてしまうという事です。

自律神経を乱したり、免疫力や代謝が下がる、腸が下がる、

セロトニンの分泌量の低下など

それらにまつわる身体の不調が起きる、という事に繋がります。

 

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例えば下剤を服用されている方は、殆どが睡眠障害の様ですね。

眠れない、眠りが浅いからと、また別の薬を処方され服用しています。

下剤を止めない限り、不調の根本改善は難しいという事になります。

 

“便秘”でお悩みの方の共通点ですが

水分不足・水溶性食物繊維不足・運動不足・睡眠不足など・・・・・

先ずはこの辺りから改善してみて下さい。

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コロコロ便だったり、お通じがあってもスッキリしない、お腹が重いなど

中にはそもそも食事の量が少な過ぎて出すものが無い、

という方もいらっしゃいますが・・・・・

 

自己流の腸マッサージは“圧”によっては危険を伴いますので

あまりお勧めではありません。

どうぞご自身のお腹を大切にしてあげて下さいね m(__)m

 

 

では、本日はこの辺で☆